ペットを受け入れる住居は整っているか?

心を癒してくれるペットの存在は、ストレス社会で生きる現代人にとって『アオシス』のような存在!

 

一人暮らしでもペットを飼いたいと思っている人が多いはず!

 

しかし、中にはペット飼育の知識もないまま飼い始め、後になって「ペットってこんなにお金がかかるの!?」と、驚く人も多いです。

 

これからペットを飼おうと思っている人は、一度どんな本やサイトでも良いので、必ず事前に『ペットの飼育』について勉強しておくことをお勧めします。

 

特に独身者に多い初歩的な間違いとして『ペットが飼えない賃貸物件』に住んでいるのにもかかわらず、ペットを飼育している人です。

 

ペットの存在がばれた場合に、すぐにペットを連れて引越しをするか、ペットを処分するかの2択が迫られます。

 

また、ペット不可の物件でペットを飼育した場合、契約違反として原状回復の費用も高くなる可能性があります。

 

まずはペットを飼うんだったら、最低限ペットを飼育しても大丈夫な住環境を整えましょう

 

「どうせバレないでしょ」と安易な気持ちで飼い始めれば、いつかばれてしまった時に、ペットにとっても悲しい末路になってしまう可能性があります。

 

まずはペットを責任もって最期まで面倒見れる環境を準備しましょう。


ペットの治療費が払えない飼い主が多い!

更に、最近よく問題になっているのは、経済力がないのに「かわいい」という理由だけで、ペットを安易に飼い始めてしまう人。

 

ペットが『病気』や『怪我』になった時に、高額な医療費を請求されて「払えない!」となったり、病院に連れていくとお金がかかってしまうと知って病気や怪我があっても連れていかない人もいます。

 

病気や怪我をしているペットを放置することは、『虐待』と同じです。

 

ペットを飼うのであれば、やはりペットの健康にも責任を持たなければいけません。

 

高額になりやすい出費に備えて、『日頃から貯金をする』『ペット保険に加入』するなど、工夫をする必要があります。

 

それでも治療費が足りない時には、キャッシングやカードローンでお金を借りるのも一つの手段です。

 

ペットも人間と同じように、いつかは年を取って病気をするようになってきます。

 

そうなった時に、ペットの治療費はかなりかかりますので、ペットを飼う人は、最初から『高額な治療費を覚悟して飼う』必要があります。

経済的に厳しいのであれば、やはりペットを飼う資格を満たしていないと言えるでしょう。

 

ペットを飼うのであれば、やはりお金の問題は切っても切り離せません。


ペットの葬式も意外にお金がかかる!

ペットが亡くなった場合、主に処理方法は3つあります。

 

・自分で自宅の庭などに埋める
・自治体のマニュアルに沿って清掃局で火葬
・民間の動物霊園や個別葬の業者を利用

 

まず、自宅の庭に埋める場合、小鳥などの小さな動物を埋める場合には適していますが、大型犬などを埋める場合、腐敗臭が強烈になるためあまりお勧めできません。

 

そのため、現実的な死体の破棄方法は、自治体の清掃局による火葬か民間の専門業者の利用になります。

 

「どっちの方がお金がかからない?」というと、自治体の火葬です。

 

特に遺骨の引き取りを希望しない場合は、他の死体と一緒に合同火葬になります。

 

料金は地域によって違うと思いますが、5千円もあれば十分かと思います。

 

しかし、遺骨の引き取りを希望する場合は予約制となり、一頭ずつの個別火葬になり、体重制限によっては1万円程度かかるケースも。

 

一方、民間の動物霊園や葬儀業者を利用した場合は、猫や小・中型犬で2万円〜3万円、大型犬になってくると5万円前後になってきます。

 

自治体の火葬よりも、費用が倍かかりますが、その分人間と同様にしっかりした葬儀が行われますので、手厚く葬ってあげられることが出来ます。

 

筆者の経験上、民間の葬儀業者の方が、死体の引き取りや納骨の扱いが丁寧だと感じます。

 

自治体での火葬は、『ゴミ処分の延長線』にあるものだという感じが強く、死体の引き取り時に扱いが雑に感じました。

 

丁寧に弔って欲しいと思うのであれば、民間業者の方がおススメです。

 


最期まで飼えないのであれば飼うべきではない!

最後にこれからペットを飼う人へ。

 

現在、ペットフードの改善や医療技術の進歩によって、ペットの平均寿命が長くなっています。

 

20年以上生きるケースも多いため、ペットが高齢化してからの『病気』や『介護』や非常に大きな問題になっています。

 

人間と同様に、ペットも徐々に老いていきます。

 

そして、人間と同様に、介護が必要になります。

 

介護が必要になった犬や猫は、お金がかかるだけではなく、手間もかかるようになってきます。

 

ペットを飼いたいと思っている人は、本当に『最期まで面倒をみる』ことができますか?

 

介護をしてあげられる余裕はありますか?

 

十分に治療してあげられる経済力はありますか?

 

必ずペットを飼う前に、自問自答してみて下さい。

 

そして、家族がいる人は、自分一人だけではなく、家族全員がペットを飼うことに賛成しているかも大事になってきます。

 

ペットにとっても、やはり治療を十分にしてくれて、最期まで看取ってくれる飼い主の元へ行くことが一番の幸せになります。

 

ペットを飼うと言うことは、『一つの命を預かること』です。

 

小さな命に、責任を持つことが出来ないのであれば、やはり『飼わない』という選択をすることも大事です。

 

不幸なペットを生み出さないためにも、飼い主は『最期まで看取る覚悟』が必要です。

 


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